Z1111Z

 

薄明かりの中に浮かぶ白い身体にそっと手を添わせる。
なだらかなラインを描く腰、薄い腹。適度に肉のついた太もも。
その全てに手を滑らせる。
時折、くすぐったいのかナミの喉がくくっと鳴った。
レースの下着からこぼれた膨らみに唇を這わせると甘い吐息が漏れた。
「・・・ちょ・・・ゾロ・・・いつまで見てるの・・・?」
さすがに不安になったのかナミがそれを押しとどめる。
「さあ・・・?気のすむまでかな?寒いのか?」
そんな訳はない。先ほどから身体が染まるくらいに火照った身体からは股間をくすぐる芳香が立ち篭めているのだ。
「・・・寒くないけど・・・。」
当て所なく手を泳がせるナミに、少々悪戯をしたくなる。


脚をぐいと開かせて、そのまま肩にかける。
「きゃ!!ちょっと!」
さすがに慌てたのかナミが身を起こそうとするが、脚のせいでそれ以上は身体を起こす事は出来なかった。脚をばたつかせるがそれを腕で制して、レースの翳った部分に顔を近付ける。
「やだ!ゾロ!」
「何言ってんだ?履いてんだろ?」
吐息がかかるくらいに顔を近付けるとますます欲情をさそう香りが強くなる。
「で・・・でも・・・恥ずかしいよ・・・。」
顔を真っ赤にしてふるふると頭を振る姿もなかなかそそる物がある。
今さら何を、と言う感じもするが、まだ慣れてない様子にもっと追い詰めてやりたい気持ちが強くなる。


わざと音を立てて隠されている敏感な部分にキスをすると、びくりとナミの身体が跳ね、奥からじわりと蜜がしみ出してくる。
そのままレースの上から指で擦ってやるとその度に切ない吐息が頭の上から聞こえてくる。


このまま・・・しちまうか・・・。


そんな考えが頭をよぎった。
レースの上から舌を這わせるとナミの身体がいっそう大きく跳ねた。
「や・・・だ・・・あ・・・、ゾロ・・・!」
薄いざらりとした感触の奥に、熱く燃えるような膨らみがいっそうの刺激を待っている。
舌でそこを愛撫し続けると、そことは別に濡れたシミが出来てくる。
思わず口元に笑みが浮かぶのを隠して、そこをなおも舐め続ける。
薄い布に遮られて、いつもより快感がもどかしいのか、ナミの声もどこか余裕がある。
それとも、下着をつけている分、いまだ理性が残っているのか。


「ん・・・・!ん、あ!」


途切れ途切れの声がだんだん響いてきて、頭の奥をちりちりと焦がす。
手を伸ばして、下着ごと胸を掴んで柔らかく揉むと、手のひらにこりこりとした感触が当たった。
肩にかけた脚を下ろして、ナミの顔を覗きみると、先ほどよりもっと頬を染めて、乱れた息をはいている。
その頬にキスを落として、ぺろりと唇を嘗めるとナミの身体が面白い程よく跳ねる。
身体をずらして、ナミの横に横たわり、手で腹を撫でると、ぴくぴくと筋肉が痙攣する。
そのまま柔らかな内腿をなでさすり、濡れた部分へ指を滑らせる。
「・・・濡れてる・・・。」
「・・・!」
ぽつりと言った言葉にさっとナミの顔が赤くなった。
「な・・・!あ・・・、あんたが・・・!」
腕の中でもがくナミを軽く押さえ付け、耳を軽く噛むと、ん。と息を詰まらせ大人しくなった。
「俺が?なんだ・・・?言ってみろよ。」
耳もとで囁かれる事にしこぶる弱いナミは目を潤ませてゆっくりと息をはいた。


「・・・舐めるから・・・。」


消え入りそうな声で恥ずかしそうに呟くナミに俺の心臓がひときわ大きく鳴った。

 

 

どくどく。
んっんー。んっんー。つーづーくー。