WD 後編

 

ベッドに崩れ落ちるように身を沈め、身体に残る快感の余韻に浸っていた。
身体からは汗が流れ出し、息もあがっていた。
それを満足そうに見ているゾロの存在に気付くまでかなりの時間がかかった。
「よかったろ?」
にこりと笑いかけるゾロに恥ずかしくて顔をあわせる事ができず、疲れ果てた身体を必死でよじった。
「すげえ、いい声で鳴くんだな。」
その言葉にまた恥ずかしさが込み上げてきてゾロの身体をぽかぽかと殴る。
「なんだよ。ほめてんじゃねえか。」
相変わらずしゃあしゃあというゾロに半ば呆れてしまった。
「馬鹿。」
それだけ呟いて枕に顔を埋める。
ゾロはその頭を大きな手で撫でてくれた。


もう片方の手がまだ憂いを帯びている秘部へと伸びる。
「あ・・・!」
そこはゾロの指を容易に飲み込み、濡れた音を立てる。
「や・・・め・・・。」
一度絶頂を感じたからだろうか、その程度の刺激にも身体が過剰に反応する。
「入れていいか?」
上からゾロの声がする。与えられる快感に抗えるわけもなく私は小さくこくりとうなづいた。


ゾロは私の身体を仰向けに寝かせると脚の間に身体を入れた。
指で私の入り口を確認して熱く固くなった自分自信をそこに当てる。
「ん・・・。」


まだ痛い。


気を使ってゆっくりと慎重に入れてくるのが分かる。
最後まで入れ終わった時、身体に今までとは違う快感が走る、
「あ・・・?」
思わず漏れた声にゾロが不思議そうな顔をする。
「ナミ?いいのか?」
「も・・・そんなこと聞かないで・・・!」
一瞬感じた快感に我を忘れそうになって恥ずかしさのあまり、ゾロの顔を見れない。
「動くぞ。」
そういってゾロが腰をゆっくりと動かす。
痛さとは違う何かが私のなかで起こっているみたいだ。
中を突かれる度に身体が跳ねる。
「・・・へえ。」
ゾロの声が遠くで聞こえる。
声も出してはいないのに私が感じるところを敏感に察知したらしく、何度も同じところを突いてくる。
「・・・待って・・・やだ・・・。」
どんどん感度を増してくる身体に不安を感じゾロにやめるように頼む。
「いいから。」
そういうとゾロは私の頭ごと抱え腰の動きを激しくする。
「や・・・!待って・・・!こわ・・ああ・・・!!」
幾度も襲う意識を失うような快感に恐怖を感じ、ゾロの腕の中でなんとか逃れようともがく。
耳もとでゾロの荒い息遣いが聞こえる。
それにあわせるように我慢する事もなく声を出し続ける。


そして頭の中を溶かされるような快感が私を襲い、そのまま意識を失った。


うっすらと目をあけると目の前にゾロが心配そうな顔で覗き込んでいた。
「ぞ・・・ろ・・・?」
「大丈夫か?気絶するからびっくりしたぞ。」
そういって汗ばんだ手で私の頬をなぞる。
「・・・あ・・・。」
自分の状況を理解し、また恥ずかしさが込み上げる。
ゾロは安心したように私の横に横たわり、身体を引き寄せてきつく抱き締めた。
「ゾロ・・・苦しいよ。」
「気持ちよかったか?」
「そ・・・そんなこと聞かないでよ!!」
「いいじゃねえか。今日は俺がプレゼントなんだからお前をイカ・・・。」
それ以上は言わせまいと口を塞ぐ。
「言わなくていいの!」
少々不満そうな顔をして口を塞いでいる手をちろりとなめる。
「な・・・!」
慌てて手を引こうとするがゾロに手を捕まれ、指を口に含まれる。
「やめ・・・。」
「言えよ。感じたか?」
指先からびりびりと電気が走っているようだ。ねっとりと指を愛撫され、また身体に熱がこもる。
「ん?」
ゾロに目で促され固く結んだ口を開く。
「・・・よ・・・かった・・・。」
ちゅっと言う音がしてゾロは指を離した。
「そうか。」
うれしそうににかっと笑うとまたきつく抱き締められる。
「な・・・なんでそんな嬉しそうなのよ!」
背中に回す事をためらわれた手をぶんぶんと振り回す。
「・・・やっぱり好きな女一人イカせられねえとな・・・。」
ぽつりと呟いた言葉はいつものゾロからは決して聞く事のできない言葉で、私は目を見開いた。
「・・・私のことそんなに好きなの?」
「好きじゃなきゃ抱かねえよ。」


私は宙に浮いた手をゾロの背中に回し力を込めた。


ゾロもまたそれに答え二人で時間の許す限り抱き合っていた。

 

 

 

ちくしょーーー!
らぶらぶー!こんちきしょーーーー!
意味不明。なにげ満足。ふーー。